ふんわりピースV

5歳ぴすけと共に成長中の母。徒然なるままにそこはかとなくブログ書きます。

少し遡って出産後1ヶ月くらいの話④

ぴすけとの入院もあっというまに終了。

レンガ尿からはじまって、黄疸治療でレーザービーム浴びせられたり、沐浴練習では温泉に入っているのかくらいの余裕で驚かされたり。
病院のベッドにおしっこを飛ばしてしまったり、夜泣くのが止まらなくなってしまったり、痛み止めをもらってもまだなくならない痛みと闘いながら起きて寝てを繰り返したり。
看護士さんに風邪をうつされてブチキレそうになったり、きれいなお姉さんにアロママッサージしてもらったり、おやつが楽しみでしかたなかったり。
ぴすけのへそから肉がでていたり、わたしの腹から肉がなくならなかったり。

たりたりたり。
ベイビーアイラブ。

TALI

TALI

濃密な一週間をすごしてついに帰宅することになりました。
帰宅というか里帰りです。

ぴすけ父が迎えに来てくれて、看護士さんからおめでとうグッスいただいて帰るわけですが
ひととおり説明を終えてお気をつけてーと言って去っていきました。
非常にあっさりとしており
あれ?もう帰ってもいいんだよね。
シーンとした中、ポツリ3人帰る感じで。

テレビドラマの見すぎで
退院時看護士さんがお見送りしてくれる
と淡い妄想していました。

同級生のシャーロットちゃんとはえらく扱いが違いますね。
(当然です)

さてさて、
そんなこんなで我らが王子ぴすけちゃんに
いきなり試練がやってきます。

チャイルドシート

こんなに小さいのに。
しかもきつそう。
そしてなんといっても留めるところがうんときつい。これについては親側よりブーイングです。

しかし後で調べたら
子供が押して外してしまわないようにですって!
早くもブーイング撤回。
指の力つけます。

道中はもちろん、オジサンのような顔で大泣きに次ぐ大泣き。退院用の白い赤ちゃんドレスも泣いています。
母はチャイルドシート乗ったことないのでぴすけの苦しさを理解することができません。
すまないぴすけ。
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どうやらチャイルドシートは最初が肝心で、泣いてものせ続けろとの知人からのアドバイスを胸に
おろして抱っこしてあげたい気持ちを押さえつつ、(違反ですし)
なんとか実家にたどり着くことができました。

チャンチャン。