少し遡って出産後1ヶ月くらいの話⑤
里帰りした私たち。
仕事場と距離があるため、ぴすけ父はしばらく週末お父さんになります。
家と実家、結構遠いんですが
毎週毎週金曜の夜か土曜の朝に登場する父。
がんばりましたね。
がんばるお父さんに
ぜひ届けたい曲♪
さて
実家でのんびり育児するぞの予定だったぴすけ母ですが、、、
育児をなめておりました。
当たり前のことですが
赤ちゃんってすぐ泣きますね。
泣きますよ。
朝いちで泣きます。
泣き止んでもまた少しすると泣きます。
「新生児は泣いたらおっぱい」
というネットで調べた情報をうのみにしてひたすらおっぱいでした。
おっぱい中に寝てしまうぴすけはげっぷも出せないのでこちらもネットと看護士さんの教えMIXで、右を下にして背中にタオル。
また、夜のオムツがえに苦戦しました。
ぴすけはオムツの不快に対しての鈍感力が備わっているらしく、替えてくれーとは泣かないのです。
となるとおっぱいのタイミングでかえることに。
しかしおっぱい飲むと寝てしまう。
無理矢理かえると起きてしまう。
おっぱい前だとギャン泣きしてしまう。
そこで編み出したのが
泣く➡片おっぱい➡オムツ➡片おっぱい➡スヤスヤ
といったルーティーン。
比較的上手くいきましたが
相手は人間ぴすけ。
毎回というわけにはまいりませんで。
眠れない夜もあるみたいで。
「抱っこで寝かせるには
あみんの『待つわ』がいいらしいよ!!」
先輩母、ぴすけのおばあちゃんのアドバイス。
最初はエー?っと思いましたが
目の前で実践してくれて、『待つわ』の力を目の当たりにしました。
おばあちゃんのようにはなかなか上手く抱っこもできないけれど。
そんな夜は
ぴすけとステップ踏みながら
小声で『待つわ』を歌い続けたのでした。
ぴすけと母のひと冬の思い出。