５センチからの世界

日々の練習の成果。ぴすけはほんの少し前進するようになりました。
ずりばいやハイハイではなく自己流の動きで５センチくらいずつ目的地に向かって動きます。

くねくねしています。

雑巾がけスタイルですが足首くねくねでふんばれない、途中で土下座スタイルになり、アトム空とぶスタイルになり、５センチといったところです。

５センチでも本人非常に嬉しそうなのでこちらも嬉しくなって、オモチャでつりながら「こっちー！」とか「おいでー」とかするんですが、
何せ時間がかかるもので、途中であきらめてサイババコロコロに切り替えてしまいます。

それでは更なる成長が見込めず、これからもずっとこのくねくねかサイババで移動、となってしまうのはあまりにも惜しいので、外野はちゃちゃいれずに、再び星明子で応援していなければなりません。

しかし、５センチもあなどれません。
サイババコロコロだけではビミョーに届かなかった細部にまで侵入することができてしまう。
気がついたらオムツの袋に手をだし、
おしりふきの袋をカシャカシャ
手口ふきの袋を舐めまくっています。

どうしてそんなに袋が好きなんだい？
カシャカシャのおもちゃ買ったけど、やはり本物には負けるようです。

あかちゃんが舐めても平気な、口切れなそうな袋にはいったおしりふきとか発売されませんかねー。

わずか５センチ
されど５センチ
ぴすけの世界はまた広がりました。

もうすぐ激しく動き出すぴすけ。
怪我のないよう母、しっかり見守ってまいります。
親のように。木の上に立って見る感じで。

見守るだけで、子どもは育つ　世界にひとつだけの才能を開花させる引き寄せの魔法